仙台の北四番丁で営むワインショップ
ヴァンナチュール、ブルゴーニュ、南アフリカワインの品揃えをご覧ください
:ワインショップシンクロについてのお話
扱っているワインはオーセンティックなフランスワインはもちろんですがナチュールワイン、南アフリカ、ニュージーランドなどの新興国。 少しのボトラーズウィスキーにワイングラス。 日常に彩りを添える珠玉のワインがあります。
ブルゴーニュや南アフリカの割当銘柄のオファーは購入実績のあるお客様からご案内しますのでまずは一度ご利用ください。
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クラリスドシュルマン/ショレイレボーヌ2022
¥15,400
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クラリスドシュルマン/ペルナンヴェルジュレス2020
¥18,700
品種:シャルドネ100% 醸造:粘土石灰岩土壌。厳選したシャルドネを温度管理したステンレスタンクで発酵、9ヶ月樽熟成、その後ステンレスタンクで1ヶ月熟成して瓶詰め。 柑橘やトロピカルフルーツに加え、樽に由来するトーストやナッツの豊かなアロマ。繊細でありながらも華やかな味わいで、余韻にはしっかりとした酸とミネラルを感じます。
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クラリスドシュルマン/ボーヌVV2020
¥19,800
品種:ピノ・ノワール100% 醸造:粘土石灰岩土壌。100%除伷後、ステンレスタンクで発酵、古樽で12ヶ月熟成。 スグリやフランボワーズの赤い果実の華やかなアロマ。軽やか且つ深みのある味わいで、滑らかなタンニンを備えた美しいバランスのワインです。
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ルージョ/ブルゴーニュアリゴテプルム2021
¥7,800
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【特別価格】ポルロジェ/キュヴェサーウィンストンチャーチル2015
¥39,500
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シモンビーズ/ブルゴーニュブランペリエールSHIRO2020
¥11,600
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シモンビーズ/サヴィニレボーヌ2021
¥12,000
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シモンビーズ/サヴィニレボーヌグランリアール2018
¥15,200
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シモンビーズ/サヴィニレボーヌAKA2022
¥13,200
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ヴァンサンレディ/ブルゴーニュオートコートドールシャロット2020
¥7,920
20%OFF
20%OFF
しっかりと完熟した果実味 ニュイ・サン・ジョルジュの上部西に位置するショー(Chaux)村産でオート・コートとしては稀な石灰質の台地の斜面中腹に位置し、表土は薄く粘土石灰質土壌。シャルドネ100%でしっかりと完熟した果実味があります。 生産者について Vincent Ledy ゼロからスタート、センスが光るナチュラル志向の若きヴィニュロン。 ニュイ・サン・ジョルジュの名手として知られるドメーヌ・アラン・ミシュロの立役者、アラン氏を叔父に持つヴァンサン・レディが2007年にゼロから立ち上げた新しいドメーヌで本拠地はニュイ・サン・ジョルジュ。家系より相続したレ・ポレ・サン・ジョルジュ以外は少しづつ畑を買い足し、現在は合計4.1haを所有し、細部まで目を向けて栽培から醸造まで全ての作業を基本1人で行います。購入した畑はAOPブルゴーニュ、オート・コート・ド・ニュイ、ショレ・レ・ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌと著名なアペラシオンではないが、知名度や格付けよりも樹齢や土壌、方角といった畑の区画そのもののポテンシャルに着目しています。 ボーヌの醸造学校で学んだ後に同じニュイ・サン・ジョルジュ村のスター生産者であるドメーヌ・レシュノーの下で修業を積む。その縁で現在でも使用する樽は全てレシュノーで数年使用した樽を譲り受けています。平均樹齢は40年以上の畑では2013年より有機栽培を実践し(※2021年産より認証取得)、自然と収量を制限する事に注力。全房発酵を積極的に実践し抽出は優しく行います。伝統手法を重んじながらも自然な造りを基本とし、テロワールを最大限に引き出すには新樽からのタンニンは不要という考えから古樽のみを使用し、滓引きは行わずに18ヶ月のシュール・リー熟成。清澄・ろ過も行わずにSO2の添加を極力抑えた状態で瓶詰めされます。 仕上がりワインはテロワールとヴィンテージの特徴を反映させたピュアかつ完熟した果実感があり、キュヴェによってはナチュラルワイン特有の揮発酸が若干感じられるがネガティブな要素ではなく、活力に溢れ絶妙なバランスを保っています。その個性豊かなスタイルは「ベタンヌ・デソーヴ」2019年版にて年間最優秀発見生産者として掲載されており、年々フランス国内での人気が高まっています。まだまだ発展途上ではあるが将来がとても楽しみな生産者です。
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イスティネ/キャンティクラシコRSリヴィーニュ2019
¥8,400
20%OFF
20%OFF
「バブル=泡」が商品名のクレマン・ド・リムー 日本のアート、文化にインスピレーションを受けたラベルデザインが印象的。レモンなど柑橘系果実の香りに柔らかい口当たり、ナッツ、トーストが感じられる厚みのある味わい。シャルドネとシュナン・ブランのブレンドによるブラン・ド・ブラン。 「ワインエンスージアスト」誌90点&ベスト・バイ、ジェームス・サックリング90点 生産者について Aubert & Mathieu オベール・エ・マチューはラングドック地方、カルカッソンヌの高校同級生であるアントニー・オベールとジャン・シャルル・マチューが成人後に意気投合し、それぞれ順風満帆であった会社員としてのキャリアを投げ打って「ワイン業界の常識を覆すこと」を目的に2019年に立ち上げました。風変りであり、そしてエコ・フレンドリーであることがモットー。 畑は持たずに気候、土壌、ブドウ品種の多様性に富むラングドック中の栽培農家から葡萄を買い付けて自ら醸造を行うネゴシアンです。特に葡萄がゆっくりと成熟する標高の高い畑を好み、フレッシュさと複雑さを兼ねたワインを目指すために早朝の手摘み収穫を行い、醸造は温度管理の元、天然酵母により極力手を加えずに行われます。 印象的なアート風ラベルは実際の古い絵画や版画をベースに様々なコラージュを施しており、伝統とモダンの融合を象徴しています。 カーボン・ニュートラルへの取り組みとして毎年の活動を通じて排出される温室効果ガスの排出量をCO2に換算し、ECOLOGIという団体への寄付を通じて世界中の森林整備や人道的プロジェクトを支援しています。リサイクル素材のガラスから造られた軽量瓶を使用し、ラベル、コルク、箱などもリサイクル資材を使用したり、買い付ける原料ぶどうはオーガニックです。環境と社会に対して高い責任意識を共有するサスティナブルな栽培を実践している農家から買い付けをしています。ラングドックに生息する蜂の環境保護を行っているAMPAという団体への寄付を通じて地域の生物多様性を支援したりなど環境保護への配慮も行っている生産者です。
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バルメスブシェール/セットグラン2022
¥5,500
今アルザスで最も注目されている伸び盛りの生産者 ドメーヌ所有の畑各所のブレンドで品種の個性とアロマティックな香り、フレッシュ&ピュアな果実の味わいを余すことなく表現したワインです。ライムやレモンのような爽やかな柑橘系の香りが豊かに感じられます。味わいは生き生きとした柑橘類の果実感と心地いいミネラル感の優美な味わいです。 生産者について Domaine Barmès Buecher 歴史 アルザス南部、オー・ラン県のヴェットルスハイム村に本拠地を置くドメーヌで17haの自社畑を所有し、年産は約12万本。1985年にヴィニュロンの家系であるフランソワ・バルメとジュヌヴィエーヴ・ブシェールの婚姻により両家の畑を持ち寄り統合した事により誕生します。ドメーヌではワインの品質を高める為に何よりも重要な要素であるブドウを入念かつ大切に育てることで、ブドウを中心としたワイン造りを行い、1998年にビオディナミを採用し、2001年からビオディヴァンの認証を取得し、「ラ・ルネッサンス・デ・アペラシオン」のメンバーでもあります。徐々に評判を高めるも2011年にフランソワが不慮の事故で急逝。残された母ジュヌヴィエーヴはこの逆境にもめげずにワイン造りの修業最中であった息子マキシムと若き娘ソフィーと力を合わせ、彼らの世代になってから飛躍的な品質向上に成功します。フランスで最も権威のあるワインガイドとして知られる2022年版の「La Revue du Vin de France」編集の「Le Guide des Meilleurs Vins de France 」にて最高峰の3つ星を取得し、名だたる老舗ドメーヌと並ぶ評価となり、一躍脚光を浴びます。最新の「ベタンヌ+ドゥソーヴ」2023年版にも若手注目生産者としてアルザスのページの冒頭にてカラー写真付きで大きく紹介されており、日本国内メディアでは2022年4月号No.108の「ワイナート」アルザス特集にて表紙を飾っている今アルザスで最も注目されている伸び盛りの生産者です。 栽培・醸造 ブドウは全て手摘みで収穫され、そのバランスと自然環境から得られた全てをそのままにワインへと引き出せるよう、人的介入を最小限に抑えつつ、細心の注意を払って作業を行うこととしています。収穫されたブドウは手作業で慎重に選果し、各キュヴェは最低9時間、最高15時間かけて圧搾。得られた果汁は重力システムを利用し土着の天然自然酵母で発酵。発酵は澱と接触しながら進み、その期間は5~18ヶ月、時には24ヶ月に及ぶ。醸過程においては、酵母や酵素の添加、補糖、清澄剤等の使用は一切行わず、ワインの長期保存を可能にするための最小限のSO2を添加に留めています。なお、瓶詰め時に軽くフィルターをかけることとしている。ドメーヌでは、ワインが常に卓越したものとなるよう最良の醸造方法を追求し続けています。
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バルメスブシェール/リースリング2022
¥5,500
今アルザスで最も注目されている伸び盛りの生産者 ドメーヌ所有の畑各所のブレンドで品種の個性とアロマティックな香り、フレッシュ&ピュアな果実の味わいを余すことなく表現したワインです。ライムやレモンのような爽やかな柑橘系の香りが豊かに感じられます。味わいは生き生きとした柑橘類の果実感と心地いいミネラル感の優美な味わいです。 生産者について Domaine Barmès Buecher 歴史 アルザス南部、オー・ラン県のヴェットルスハイム村に本拠地を置くドメーヌで17haの自社畑を所有し、年産は約12万本。1985年にヴィニュロンの家系であるフランソワ・バルメとジュヌヴィエーヴ・ブシェールの婚姻により両家の畑を持ち寄り統合した事により誕生します。ドメーヌではワインの品質を高める為に何よりも重要な要素であるブドウを入念かつ大切に育てることで、ブドウを中心としたワイン造りを行い、1998年にビオディナミを採用し、2001年からビオディヴァンの認証を取得し、「ラ・ルネッサンス・デ・アペラシオン」のメンバーでもあります。徐々に評判を高めるも2011年にフランソワが不慮の事故で急逝。残された母ジュヌヴィエーヴはこの逆境にもめげずにワイン造りの修業最中であった息子マキシムと若き娘ソフィーと力を合わせ、彼らの世代になってから飛躍的な品質向上に成功します。フランスで最も権威のあるワインガイドとして知られる2022年版の「La Revue du Vin de France」編集の「Le Guide des Meilleurs Vins de France 」にて最高峰の3つ星を取得し、名だたる老舗ドメーヌと並ぶ評価となり、一躍脚光を浴びます。最新の「ベタンヌ+ドゥソーヴ」2023年版にも若手注目生産者としてアルザスのページの冒頭にてカラー写真付きで大きく紹介されており、日本国内メディアでは2022年4月号No.108の「ワイナート」アルザス特集にて表紙を飾っている今アルザスで最も注目されている伸び盛りの生産者です。 栽培・醸造 ブドウは全て手摘みで収穫され、そのバランスと自然環境から得られた全てをそのままにワインへと引き出せるよう、人的介入を最小限に抑えつつ、細心の注意を払って作業を行うこととしています。収穫されたブドウは手作業で慎重に選果し、各キュヴェは最低9時間、最高15時間かけて圧搾。得られた果汁は重力システムを利用し土着の天然自然酵母で発酵。発酵は澱と接触しながら進み、その期間は5~18ヶ月、時には24ヶ月に及ぶ。醸過程においては、酵母や酵素の添加、補糖、清澄剤等の使用は一切行わず、ワインの長期保存を可能にするための最小限のSO2を添加に留めています。なお、瓶詰め時に軽くフィルターをかけることとしている。ドメーヌでは、ワインが常に卓越したものとなるよう最良の醸造方法を追求し続けています。
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サントロズリーヌ/コトープロヴァンスプレステージュロゼ2022
¥4,200
大胆にも表ラベルを省き、薔薇をあしらったエンブレム入りの優美なデザインが映える透明瓶にガラス栓。 いかにもプロヴァンス的なごく淡いサーモンピンクの色調、薔薇の花のデリケートな香り、アセロラの様な甘酸っぱい果実味が心地よい辛口。サンソー55%、グルナッシュ40%、シラー5%のブレンド。 生産者について Château Sainte Roseline 南フランスの高級リゾート地、カンヌとサントロペの間の内陸、レ・ザルク・シュル・アルジャン村に位置するシャトー・サント・ロズリーヌは14世紀よりワインを造り続けるプロヴァンス随一の長い歴史があります。テロワールの優位性とワインの品質が認められ1955年にはINAOが定めたプロヴァンス産ワインの格付けにてクリュ・クラッセに認定されています。現存するクリュ・クラッセの数は僅か18生産者のみです。敷地内にある11世紀に建立された修道院と礼拝堂、回廊は1980年に国の歴史的建造物に指定されています。礼拝堂内にあるシャガールによるモザイク画の装飾などワイナリーには多くのアート作品が展示されており、美しい景観と美酒を求めて今日多くの観光客が訪れます。 聖人として礼拝堂に祭られているロズリーヌ女子修道院長は13世紀の幼い頃、飢饉に苦しむ村の貧しい民にこっそり分け与えるために家の食料であるパンをエプロンに包んである所を父親に見咎められ、エプロンを開くと両手一杯のバラの花に替わったという逸話があり、後にも数々の奇跡を起こしたと言い伝えられています。 コート・ド・プロヴァンスに所有する110haの自社畑には11品種のぶどうが植わり、自然環境保護、企業の社会的責任と持続可能である事に対して強い意識を持ちISO26000とHVE3を取得し、2022年ヴィンテージよりオーガニック認証を受けています。「ベタンヌ&ドゥソーヴ」3つ星生産者です。
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ウンベルトカナレ/ブラックリヴァーマルベック2022
¥2,200
冷涼なアンデスの風が育むエレガント・スタイルのアルゼンチンワイン 地域を流れる大河、リオ・ネグロ=黒い河と名付けられた樽を用いないピュアな果実味が持ち味のワイン。 生産者について Humberto Canale 南米大陸の最南端、チリとアルゼンチンに跨る広大な神秘の大自然、パタゴニア。 アルト・バジェ・デル・リオ・ネグロは世界最南端のワイン産地の1つです。 大陸性気候である一帯は非常に乾燥しており、冷涼な気候で大気汚染とは無縁の澄んだ空がどこまでも蒼く、そしパタゴニアの代名詞でもあるアンデス山脈から吹きおろす強風が特徴。 この過酷で特異な気候条件により世界でも類を見ないピュアでアロマ豊かで涼しげなワインを産み出しています。 極端な乾燥地帯ですが、アンデス山脈の雪解け水が流れるネグロ河より用水路を引き灌漑を施すことで不毛の荒野から「砂漠地帯のオアシス」となり、高品質なワイン造りに成功。 イタリアより移民してきた家系の創設者、ウンベルト・カナレ氏は気候と土壌がワイン造りに 最適と確信し、1909年にパタゴニア最古となるワイナリーを設立。 以来100年に渡り家族経営を守っており、父から子へと4世代に渡り受け継がれている自他ともに認めるパタゴニアのパイオニアです。
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ウンベルトカナレ/エステートマルベック
¥3,000
冷涼なアンデスの風が育むエレガント・スタイルのアルゼンチンワイン パタゴニアの冷涼気候が生み出すウンベルト・カナレの基幹となる商品レンジ。 生産者について Humberto Canale 南米大陸の最南端、チリとアルゼンチンに跨る広大な神秘の大自然、パタゴニア。 アルト・バジェ・デル・リオ・ネグロは世界最南端のワイン産地の1つです。 大陸性気候である一帯は非常に乾燥しており、冷涼な気候で大気汚染とは無縁の澄んだ空がどこまでも蒼く、そしパタゴニアの代名詞でもあるアンデス山脈から吹きおろす強風が特徴。 この過酷で特異な気候条件により世界でも類を見ないピュアでアロマ豊かで涼しげなワインを産み出しています。 極端な乾燥地帯ですが、アンデス山脈の雪解け水が流れるネグロ河より用水路を引き灌漑を施すことで不毛の荒野から「砂漠地帯のオアシス」となり、高品質なワイン造りに成功。 イタリアより移民してきた家系の創設者、ウンベルト・カナレ氏は気候と土壌がワイン造りに 最適と確信し、1909年にパタゴニア最古となるワイナリーを設立。 以来100年に渡り家族経営を守っており、父から子へと4世代に渡り受け継がれている自他ともに認めるパタゴニアのパイオニアです。
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フェルプスクリーク(マルクロワ)/ゲビュルつトラミネール2019
¥6,000
コロンビア川対岸の畑、ワシントン州ゴージ・クレスト産のゲヴュルツトラミネール。 フローラルな香り、完熟したライチなどのトロピカルフルーツの果実味をしっかりとした酸味が支え、全房圧搾後の浸漬により厚みのある口当たりを持つやや辛口の白ワインです。 生産者について Phelps Creek Vineyard パイロットとしてアメリカ空軍、その後はデルタ航空に勤めた経歴を持つロバート・モルスは西海岸で生まれ育ち、幼い頃にワイン産地として急拡大する1960半ば~70年代のナパやソノマの葡萄畑を目の当たりにする。国際線の機長として世界中を移動する生活を送りながら、やがて子育ちに理想の田舎暮らしと幼い頃の原風景を探し求めて辿り着いたのがオレゴン州、ポートランドから100km東にあるフッド・リバー。葡萄畑に適した東、南向き斜面の丘と渓谷の美しい景観、その山容から別名オレゴン富士と呼ばれるフッド山を望むこの地に一目惚れし購入を決断。 コロンビア川を隔ててオレゴン州とワシントン州の境界両方に跨るAVAコロンビア・ゴージ内の西端に所有する12haのうちピノ・ノワールが10haでポマール・クローン、ディジョン・クローン777と115が植わる。気候はウィラメット・ヴァレーの銘醸地ダンディ・ヒルズと類似しているが、標高が290-365mと一層高い事が大きな特徴。豊富な日照量かつ冷涼な気候と大きな寒暖差、適度な粘土を含む火山質土壌がワインにスパイシーさと微かな葉巻の様な特色を与えている。 1990年に畑を開墾し植樹した後、初期の収穫した葡萄はキング・エステート、ポンジー・ヴィンヤーズ、シネアンなどのワイナリーへ販売。2002年より自社ワインを始め、醸造設備を構えて本格的な元詰めへ転換したのは2007年からで現在では年間約6万本を生産。2021年よりサステナブルの認証であるLIVE認証を取得。 2007年にポートランドで開催された国際ピノ・ノワール祭典(International Pinot Noir Celebration)にブルゴーニュから参加していたジュヴレ・シャンベルタン村のドメーヌ・マルク・ロワ4代目当主で当時27歳であったアレキサンドリーヌ・ロワと出会い意気投合。当年のフェルプス・クリークでのワイン造りを一緒に行う事を提案した事がきっかけで、以来毎年コンサルタントとして年に3,4回現地へ出向き、この良好な関係は今日まで15年間に渡り続いている。アレキサンドリーヌ曰く「毎年2回の収穫を行う事はとても大変ではあるが楽しい事でもある。オレゴンとブルゴーニュの大きな違いは気候が安定していること。同じピノ・ノワールでも素材が違うのでブルゴーニュと同じ手法を用いる事はないが、私が知る限りフェルプス・クリークのワインはオレゴンで一番伝統的、即ちブルゴーニュ的なスタイル」という。
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アンドレパレ/ヴィオニエIGPコリエンヌロダニエール2023
¥6,400
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テシエ/ムルソー1erシャルムドゥス2022
¥29,700
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テシエ/ムルソー2022
¥17,600
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ノヴム/ニュージーランドピノノワール2023
¥5,000
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クリスタルム/ピーターマックス2023
¥7,150
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アドリアンルノワール/アネソレラNV
¥40,700
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ヴァンサンクーシュ/サンサシオン2002
¥38,500