【クレジットカードの不正利用について】
このところ偽造や不正利用によるクレジットカード決済での購入例が増えております。
昨年末から数件の事例確認がありますがいずれも決済後に即不正利用の疑いに関してBASE運営から手続き停止の指示が届き実際に発送に至ることはありませんでした。
このような事例が続くようであれば今後は即警察に届け出をすることと致します。
ワインは人々の暮らしに彩りを添えるもの、正しく購入してお楽しみいただけますように祈念しております。
仙台の北四番丁で営むワインが買えて、飲めるショップです
:ワインショップシンクロについてのお話
扱っているワインはオーセンティックなフランスワインはもちろんですがナチュールワイン、南アフリカ、ニュージーランドなどの新興国。 少しのボトラーズウィスキーにワイングラス。 日常に彩りを添える珠玉のワインがあります。
ブルゴーニュや南アフリカの割当銘柄のオファーは購入実績のあるお客様からご案内しますのでまずは一度ご利用ください。
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クロデベ/ルロゼ2022
¥4,850
これぞ『ザ・プロヴァンス』と呼べるナチュールのロゼ AOP Côtes de Provence コート・ド・プロヴァンス 品種:グルナッシュ 80%、サンソー10%、ムールヴェードル 10%(2022 ヴィンテージ) 手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して圧搾。3 品種を一緒にステンレスタンクで野生酵母のみでコーフェルモンタション(一緒に発酵)。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。マロ発酵も自発的に行い、無清澄・無濾過で瓶詰め。SO2 は醸造中も瓶詰め時も無添加。 2022 ヴィンテージの収穫日はグルナッシュとサンソーが 8/26, 8/27, 9/2, 9/8、ムールヴェードル 8/27, 9/8。総生産量 3,700 本+マグナム 200 本。アルコール度数 13 度。 2023 年 6 月時点の SO2 トータルは 10mg/l 以下の検出限界値。 味わい:ライチ、ラズベリー、イチゴ、スイカ、アンズなどの心地良いアロマに微かにミネラルの ニュアンスが感じられる。とても柔らかいアタックで、マルメロやリンゴ、メロンなどを思わせるフレッシュでとてもジューシーな口中。フィニッシュには果実の甘やかさと心地良い苦みが広がり、余韻には微かにプロヴァンスのハーブのノートが感じられる。
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ジョー/オアンジェ2022
¥2,750
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タンピエ/バンドールキュベクラシック2019
¥8,250
【キュヴェ】異なる区画のブドウを用いたアッサンブラージュ・キュヴェ 【品種】ムールヴェードル 約70%、グルナッシュ 約15%、サンソ― 約9%、カリニャン 約4%、シラー 約2% 【畑】「プティ・ムーラン・ド・ラ・カディエール」(南に面した起伏のある棚田状)「ラ・バスティード」(中生代の厚歯二枚貝の石灰質土壌) 【全房使用率】0%(除梗100%) 【醸造】ステンレスタンクにて野生酵母による自然発酵 【マロラクティック発酵】あり 【熟成】フードル(25~50hl)にて18~20カ月間 【テイスティングノート】深いルビー・レッドの色合いが美しく、小さな赤や黒のベリー系果実のアロマが豊かで、ほのかになめし革のニュアンスがあり、丸みを帯びたまろやかなタンニンがたっぷりとしていて非常にバランスの良い味わいです。少なくとも15年以上の熟成が可能です。
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クロヴァロン/ポマレード2020
¥3,800
1989 年に植樹された、標高 300m、北向きの 1.5 ヘクタールの単一区画「レ・ポマレー ド」に由来するピノ・ノワールのキュヴェ。 アペラシオン: IGP pays de l’Herault IGP ペイ・デ・レロー 品種: ピノ・ノワ-ル 100% 醸造について: 早朝に手摘みで収穫したブドウを畑と醸造所で各 1 回ずつ選果。除梗せずに 100%全房で発酵。ブドウに付着している野生酵母のみで、円錐形の木製の発酵槽で発酵させる。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤などの醸造添加物は一切付け加えずに醸造。マセラションはアンフュージョンでソフトに行う。圧搾後、引き続き木製の円錐形のタンクでマロラクティック発酵と熟成。熟成中はバトナージュも澱引きを行わず、無清澄・無濾過で瓶詰め。 2020 年の収穫日は 9 月 21 日。SO2 は醸造中も瓶詰め時も無添加。2022 年 7 月実施の分析では SO2 は検出されず。アルコール度数 12.5 度。総生産量は 4,000 本。 味わいのコメント: 濃いチェリーレットの色合い。スグリやスモモ、ラズベリーやレッドベリーな どの心地良い香り。柔らかいアタックで、フィネスのあるエレガントな口中には、スミレやスグリ、ザクロなどのニュアンスが感じられる。フィニッシュも非常にエレガントで、ブドウの皮のジューシーな旨味が余韻に広がる。 レ・ポマレードとは、19 世紀のラングドックに存在したロビン・フッドのようなアウトロー(法の保護外の者)的人物で、貴族の富を奪って貧しい人々を助ける義賊となって活躍した。このロビン・フッドの隠れ家が、この区画の中にあり、また、ピノを植樹した当時、ピノ・ノワールはヴァン・ド・ペイの指定品種に認定されていなかった、つまりアウトローであったため、キュヴェと区画の名前が「レ・ポマレード」と命名されました。