【クレジットカードの不正利用について】
このところ偽造や不正利用によるクレジットカード決済での購入例が増えております。
昨年末から数件の事例確認がありますがいずれも決済後に即不正利用の疑いに関してBASE運営から手続き停止の指示が届き実際に発送に至ることはありませんでした。
このような事例が続くようであれば今後は即警察に届け出をすることと致します。
ワインは人々の暮らしに彩りを添えるもの、正しく購入してお楽しみいただけますように祈念しております。
仙台の北四番丁で営むワインが買えて、飲めるショップです
:ワインショップシンクロについてのお話
扱っているワインはオーセンティックなフランスワインはもちろんですがナチュールワイン、南アフリカ、ニュージーランドなどの新興国。 少しのボトラーズウィスキーにワイングラス。 日常に彩りを添える珠玉のワインがあります。
ブルゴーニュや南アフリカの割当銘柄のオファーは購入実績のあるお客様からご案内しますのでまずは一度ご利用ください。
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グロス/ラプソディーリースリング2021
¥4,400
20%OFF
20%OFF
2021年は5,6月とアルザスに限らず、フランス全土で毎日のように雨が続き、昼夜問わず雨が止んだ一瞬の隙をみてボルドー液を散布しなけらばならなかった。それでもベト病が蔓延してしまい、例年の30%しか収量をとる事ができなかった。収穫が開始されても、寒い日が続き葡萄の熟度のバラ付きが激しく、収穫日の決定がとても困難な年となった。しかしながら収量は減ったが、凝縮度があり、高い酸度を有した素晴らし葡萄を得る事ができた。醸造でも揮発酸などの欠陥も出る事がなく瓶詰までスムーズに進む事ができ、例年にはない表情のワインを得る事ができた。手摘みにて収穫。プヌマテックプレス5時間。全房50%22日間醸し。アンフォラにて10ヶ月熟成。オリ引きは瓶詰前まで行わない。シャルトリューズなどの香草のかおり、タンニンとミネラル感のバランスがとても良い。当主Vincetいわく3年程、寝かせてから飲むのも味わいが落ち着き、旨味があがり、違った表情をみせてくれる。
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クロデベ/ルロゼ2022
¥4,850
これぞ『ザ・プロヴァンス』と呼べるナチュールのロゼ AOP Côtes de Provence コート・ド・プロヴァンス 品種:グルナッシュ 80%、サンソー10%、ムールヴェードル 10%(2022 ヴィンテージ) 手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して圧搾。3 品種を一緒にステンレスタンクで野生酵母のみでコーフェルモンタション(一緒に発酵)。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。マロ発酵も自発的に行い、無清澄・無濾過で瓶詰め。SO2 は醸造中も瓶詰め時も無添加。 2022 ヴィンテージの収穫日はグルナッシュとサンソーが 8/26, 8/27, 9/2, 9/8、ムールヴェードル 8/27, 9/8。総生産量 3,700 本+マグナム 200 本。アルコール度数 13 度。 2023 年 6 月時点の SO2 トータルは 10mg/l 以下の検出限界値。 味わい:ライチ、ラズベリー、イチゴ、スイカ、アンズなどの心地良いアロマに微かにミネラルの ニュアンスが感じられる。とても柔らかいアタックで、マルメロやリンゴ、メロンなどを思わせるフレッシュでとてもジューシーな口中。フィニッシュには果実の甘やかさと心地良い苦みが広がり、余韻には微かにプロヴァンスのハーブのノートが感じられる。
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サトウ/リースリングラティピック2021
¥6,100
Sato Wines / サトウ・ワインズは世界屈指のピノ・ノワール銘醸地であり、世界最南端のワイン産地でもあるニュージーランド南島、セントラル・オタゴの地で Yoshiaki Sato / 佐藤 嘉晃氏と Kyoko Sato / 佐藤 恭子氏ご夫婦が 2009 年に始められた、極めて小規模生産のブティック・ワイナリー(2019 年時点での生産量は 1900 箱、日本を含む 16 カ国へと輸出されています)。2019VTからは自前の醸造所を構え、念願の自社畑ワイン「La Ferme de Sato / ラ・フェルム・ド・サトウ」のリリースもされ、国内外問わず高い注目を集めるようになってます。“ヴィニュロン”を自称される(注:畑での作業を第一優先とする醸造家は Winemaker という肩書きを避けることがある)佐藤さん夫婦が、弛まぬ努力によってようやく得られた高品質なブドウからサトウ・ワインズのワインは産まれます。ワイン伝統国の偉大な造り手たちから学び大きな影響を受けた彼らは「優しくて、繊細でしなやか、かつ滑らかな口当たりで飲み手を癒してくれるようなワインを造りたい」と、オーガニックもしくはビオディナミ農法で栽培されたブドウを、添加物を一切用いることなく(ボトリング前の少量の酸化防止剤を除く)丁寧に醸します。生み出されるワインはセントラル・オタゴの冷涼かつ寒暖差の大きい気候の恩恵をしっかり享受しつつ、体に染み込むようなコクと生命力に溢れたエネルギーを感じさせながら上品さがあり、心地よい余韻へと続いていく素晴らしいもの。その根底には、「可能な限り、畑からボトルの中へと引き継がれる調和した微生物環境を壊したくない。正しくテロワー ルとヴィンテージが反映されたワインを造りたいんです。“美味しいワインは文字通り生きている”と信じているからです」と語る佐藤さん夫婦の確固たる信念があります。 「何よりまずワイン造りを行っている土地に敬意を払うことが大切です。したがって私たちはブドウの栽培はオーガニックないしはビオディナミ農法でなされるべきだと信じていますし、ブドウは人の手による介入を最小限に抑えてワインへと生まれ変わらせるべきだとも信じています。生命力に満ちた健康的なブドウを収穫できるセントラル・オタゴというこの美しい土地のテロワールが反映された“混じりけのない生きたワイン”を造り出すこと、その挑戦に私たちは心を昂らせないわけにはいかないのです」…嘉晃氏が語るこの言葉こそにサトウ・ワインズの魅力が最も端的に現れており、我々はワインの中にそれを確かに見て取ることができるのです。
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ソモス/ナランヒート2022
¥3,850
Varietal:ヴェルデーリョ Alc:13.9% Closure:コルク(DIAM) ビオディナミ農法のヴェルデーリョ(McLarenVale)で造るオレンジ。収穫は2回に分けて行われ、 前半は1ヶ月スキン・コンタクトさせた後古樽へプレス。後半の50%はステンレスのまま180日間のスキン・コンタクト(どちらも除梗、野生酵母)。醗酵後に少量の酸化防止剤を添加し、ボトリング時には無添加。ノンフィルター、清澄剤不使用。
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スモールフライ/タンジェリンドリーム2022
¥4,600
ワイナリーは南オーストラリア州のバロッサ・ヴァレー。設立が 2005 年と若いワイナリーですが、Ahrens 家は5世代にわたりブドウを栽培してきた歴史を持っています。ヴィンヤードはバロッサ北部のヴァインヴェール(18ha に樹齢 125 年を超えるものを含む Shiraz, Grenache, Mataro/Monastrell, Carignan, Cabernet, Cinsalt,Riesling, Semillon, Temprenillo, Graciano,Bastardo, Marsanne, Rousanne など)と標高 450mほどのハイイーデンに(12ha ,Cabernet, Riesling, Shiraz, Viognier,Marsanne, Mataro/Monastrell)あります。現在両方共がオーストラリアの有機認証を取得後さらに Biodynamic 農法への転換を進め、2013年、はBiodynamicの認証を取得しました。Smallfryは2010年にJames Halliday/ Australian Wine Companionにおいて One of Ten Dark Horses、また Max Allen に The future Maker に選ばれており今後の活躍が期待されます。 Varietal:セミヨン 73%、ペドロ・ヒメネス 18%、 リースリング 7%、ルーサンヌ 2% Alc:12.3% Closure:コルク 収穫期を通じて複数回に分けて収穫&混醸させて造るオレンジワイン。主体となるセミヨン、ペドロ・ヒメネスは共に樹齢100歳を超える古木から、約2週間のスキン・コンタクト。各キュヴェは最終的にブレンドされ、少量の亜硫酸と共にボトリング。ノンフィルター、清澄剤不使用。
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フラム/グルナッシュグリ2022
¥3,850
【キュヴェ】南アフリカでほぼこの畑だけだろうと言われている希少なグルナッシュ・グリをスキンコンタクトさせて造った大変珍しいキュヴェです。 【品種】グルナッシュ・グリ 100% 【産地】フール・パールドバーグ 【収穫】2月17日に手摘みにて 【全房使用率】20% 【醗酵】皮ごと漬け込み、ポンプオーバーとパンチダウンを行いながら、12日間野生酵母による自然醗酵 【熟成】ステンレスタンク 【アルコール度数】13.7%
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ジョー/オアンジェ2022
¥2,750
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エチェベリア/ノエスピトゥコシャルドネ2022
¥2,385
10%OFF
10%OFF
ワイン名はスペイン語のスラングで「気取ったものではない(it ain't fancy)」という意味。活き活きとしたトロピカル果実の香りと味わい、微かにブリオッシュやキャラメルのニュアンスを持つ。クリコ・ヴァレー、モリーナのオーガニックにて栽培管理している自社畑産のシャルドネ100%。SO2無添加。一度試すと病みつきになると評判の一番人気商品。
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ドベル/ブルゴーニュアリゴテドマセラシオン2018 ワイン
¥6,700
【セパージュ】アリゴテ 100% 【土壌】キンメリジャンの上に広がる粘土質石灰土壌 【区画】Saint-Bris 村域内の区画から 【剪定】ギュイヨ 【栽培法】ビオロジック 【醸造】12kg 入りのカゴを使用し、手摘みで収穫。手作業で 100%除梗し、ステンレスタンクでマセラシオンとアルコール発酵。垂直式圧搾機を使い低い圧力でプレスし、フリーランジュースとプレスジュースをアッサンブラージュ。マセラシオンは 2〜3週間。2〜6 年樽で 1 年間熟成。無清澄・無濾過、SO2 無添加で瓶詰め。
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スクライブ/シャルドネ スキンファーメンテッドカーネロス2016 ワイン
¥6,000
4 代に渡ってカリフォルニアで農業を営む一家に生まれたアンドリューとアダムの若いマリアーニ兄弟が営むワイナリー。1850 年代にドイツ人によって初めてリースリングとシルヴァーナーが植えられたというソノマ南部の敷地に有機栽培でブドウを栽培し、その土地に根付いた個性あるワイン造りを実践しています。 彼らがこの土地に目をつけたのが 2007 年、今のスクライブ・ワイナリーからは想像できない程、土地も建物も荒れ果てた状態であり、誰もがここにワイナリーを設立することを考えもしない、酷い状態でした。マリアーニ兄弟はまず、土地の生態系を取り戻すことから手をつけ、全面的に消毒が必要だった養鶏場の残骸を撤去し、丘の斜面と傾きが一目見ただけで分かるまで原型を取り戻すことに成功しました。その後、毒性のウルシや、ブドウの害になる植物を撤去し、たんぽぽやコスモス、その他野菜を植え、健全な生態系に欠かせない昆虫が好む環境を作ります。 こうしてスクライブ・ワイナリーとそのハシエンダはマリアーニ兄弟によって息を吹き返し、100 年前にこの同じ土地にワイナリーを設立したドイツ移民のジュリアス・ドレッセルが築き上げた栄光を取戻します。